BRM療法・サイトカイン療法


スポンサードリンク

<非特異的ガン免疫療法>BRM療法(免疫賦活剤療法)

特定の攻撃対象に的を絞らず手当たり次第に異物を攻撃する<非特異的ガン免疫療法>のなかで、リンパ球を使わない免疫療法はBRM療法(免疫賦活剤療法)サイトカイン療法などがあります。

まずBRM療法(免疫賦活剤療法)ですが、これは免疫全体の力を上げていこうとするものです。具体的にはBCGやピシバニール(OK-432) 、レンチナン、クレスチン(PSK)などの接種があり、ガン治療にも効果があります。また、キノコ類や溶連菌などの種類によっては免疫力を高める効果のあるものもあり、これらを免疫賦活物質として使用することもあります。

非常に古典的な手法でもあり、単体での治療効率は必ずしも良いわけではありませんが、免疫力の低下を防ぐ目的などで、3大療法も含めた他の治療法と併用することで現在でもよく採用されている療法です。


<非特異的ガン免疫療法>サイトカイン療法

もう一つの治療法であるサイトカイン療法とは、その名の通り免疫細胞の伝達物質サイトカインを使って免疫機能全体を強化する治療法です。

サイトカインには実にたくさんの種類があることが発見されていますが、このなかで「インターロイキン」と「インターフェロン」という物質を使います。2つともガン免疫療法ではよく使われる物質です。

インターロイキンを使う場合は「インターロイキン2」や「インターロイキン12」を投与します。これによりNK細胞やT細胞の力を全体的に高めていきます。サイトカイン療法では他にもインターフェロンを使うケース、いずれも使用せず腫瘍を壊死させるケースと様々です。

サイトカイン療法は伝達物質の大量の投与が必要で、それには激しい副作用も伴うために現在でも補うための研究が続いています。


スポンサードリンク
 

Copyright © 2006 ガンを克服する免疫療法のすべて. All rights reserved