自律神経免疫療法
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自律神経免疫療法について
現在、非常に著名な免疫学者の方である福田稔先生と安保徹先生が独自に提唱されている免疫療法があり、それがいわゆる自律神経免疫療法(福田-安保理論)と呼ばれています。詳細は先生の著作で見ることができますので、ここでは簡単な紹介に留めておきたいと思いますが、ここで紹介してきた医学的な免疫療法とは大きく異なる面があります。
まず病気のほとんどは自律神経の乱れが原因になっているという主張です。多くの場合は交感神経が過剰になって起きているのであり、免疫療法により副交感神経を高めてバランスを改善させてあげれば病気は治るというものです。
ガンについては、やはり交感神経の過剰によって体内のリンパ球(ガンを攻撃する細胞)が著しく減少して、代わりに活性酸素を放出する顆粒球(かりゅうきゅう)が増えることで起こるのだとしています。これにより顆粒球の活性酸素が細胞を傷つけ、ガン細胞が発生してもそれを排除するリンパ球が足りないためにガンの増殖を許してしまうことが原因です。
ですからガンの治療についても、自律神経免疫療法ではとにかくリンパ球を増やして顆粒球との比率を正常化させることを目的としています。
3大療法を使わない治療法
患者の副交感神経を優位にしてリンパ球を増やすために、いわゆるガン治療の3大療法は(自律神経免疫療法単体では)全く用いません。少なくとも3大療法(外科手術・放射線・抗ガン剤)と併用して行うケースの多い医学的な免疫療法とは、ここが大きく異なる点です。むしろ、3大療法は全て身体の免疫力を大幅に低下させます。3大療法をできるかぎりやめてリンパ球を増やす免疫療法を行う、というのが自律神経免疫療法です。
どうしても3大療法を行う場合は、免疫力を低下させないように配慮する必要があります。
自律神経免疫療法の方法
自律神経免疫療法の方法は、主に注射針・レーザー・電子針を使って手足の爪の部分や後頭部など全身にある治療点(圧痛点)を刺激します。これにより副交感神経が非常に優位になっていき、リンパ球が増えて免疫力が高まります。また、家でできる家庭療法として爪をもむ爪もみ療法を実践していきます。そして、定期的に血液を調べて白血球の分布をチェックします。顆粒球とリンパ球の比率や個数を調べることで、今どれくらいの状態か、リンパ球をどれだけ増やしていったら良いかというようなことがわかります。
なお、この理論ではガンになる原因はストレスが大きな原因である、としていてそれまでの生活を見直すことにも主眼を入れています。実際、悩み過ぎ、働き過ぎ、薬の長期使用などで交感神経が大きく高まったままというケースが大きな原因になっているからです。
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